FC2ブログ
B級映画監督、髙橋亨の「シネマ愚連隊 Blog」へようこそ!!











石巻の朝は寒かった。
思えば東北の人は六年前のこの季節に被災されたのだからたまったモンじゃないな…

六年ぶりに石巻へやってきた。
本当は震災から五年目の昨年、GWに行くつもりでバスまで予約取ってたんだけど、熊本で地震が発生し急遽、熊本入りに変更したので、東北へは六年目の今年。
六年前と同じく新宿から夜行バスで早朝仙台着。六年前はJR仙石線が不通になっていて石巻へ行く手段はバスしかなかったが、今回は晴れて復旧をはたしたJR仙石線で。

石巻の駅からは六年前ボランティアセンターとなっていた石巻専修大学までひたすら歩く。
もちろんもうバスも復旧しているが六年前は当然、バスもなく石巻の駅から専修大学まで行き帰りともひたすら歩いたので今回も歩く。
石巻の街並みを見ながらひたすら歩く。歩く。歩く。

震災の爪痕はまだ残ってはいるものの、街並みはこんな言い方はなんだが、「普通の街」に変わっていてホッとした 笑

KIMG0658.jpg
KIMG0659.jpg

六年前はホント、壊滅状態だったんでね。ビルや家屋は崩壊してるわ、信号は止まってるわ、車は突っ込んでるわ、いたるところに瓦礫とヘドロの山だわ、戦中かってぐらい灰色の街だった…
復興を遂げた街並みを見ながらひたすら歩くつもりが意外と専修大学が近かった。
六年前、石巻の駅から専修大学への道のりはひたすら長く長く感じた。今後の復旧を考えると道のりはひたすら遠いと、そういう気分を重ね合わせていたのかもしれない。

KIMG0663.jpg

石巻には何のゆかりもないが、大変お世話になっているシナリオ学校時代の恩師、吉本昌弘先生の故郷だったので、ボランティアセンターの受け入れ態勢もしっかりしていたことから、六年前、復旧支援愚連隊としてエロ坊主こと役者の松本航平氏と石巻へ向かったのだった。
正直、震災の状況の写真でも撮って吉本師匠に報告でもしようかと軽く考えていたところもあったが、あまりにも壊滅状態で、写真すらあまり撮ってはいけない気分に陥り、帰ってからもブログに書いたぐらいで師匠に報告も何もしなかったと思う。
駅前の歩道橋から壊滅した石巻の街を見て、「自分の故郷がこんな状態になったと知ったらどうする?」と松本さんとため息つきながら話したことは今も鮮明に覚えている…



今回、道のりで撮った写真。

KIMG0676.jpg
EffectPlus_20170321_095441.jpg


沿岸部はまだ工事中のところが多かった。

KIMG0703_20170321113158bdb.jpg
KIMG0696_20170321113157056.jpg


六年ぶりにロボコンにも会えた。

PAP_0083.jpg
KIMG0685.jpg


そして、六年前に必ずまた来ようと思っていた場所へ…

つづく。






コメント

コメント投稿
URL:
Comment:
Pass:
 




トラックバック
この記事のトラックバックURL


このページの上部へ▲
シネマ愚連隊 Blog © 2021. (このBlogのトップへ)
/
This BlogTemplate's origin was written by Tamico.