よく考えたら初めて劇場で観た大人の映画だったかもしれない(初映画は「ゴジラ対ヘドラ」w)。
37年ぶりに劇場で観た「戦国自衛隊」。
これを見た後、将来、自衛隊に入ろうとちょっと考えてたな 笑

結構、覚えてるシーン、カットも多かった。
タイムスリップするところはもちろんのこと、城で小池朝雄殺して自衛隊のヘリで逃げる夏八木勲、村の子供と仲良くなるかまやつひろし、駅で待ってる岡田奈々、等々。
中でも、戦慄に覚えているカットが一つあった。船から投げ出される数人の裸の女たち。
あれは小学生には衝撃だったのか、ずっと忘れられないカットだった。
今回改めて見たが、記憶の中にあるカットとほぼ同じだった。
その前のシーンで自衛官たちが船内で女たちを犯すシーンがあるんだけど、それはあまり記憶になかった。
子供には何やってるのかよくわからなかったのかな。暗いしw
やっぱり、小学生にとっては真昼間の海に裸の女たちが投げ出されるカットの方が衝撃だったらしいwww
千葉真一がカッコよすぎた。
自衛官じゃなく、ほとんど柳生十兵衛になってたけどw
昭和の男だなあ。平成版の戦国自衛隊は観てないけど、あんな勇ましくはないだろうねえ。

でもやっぱり、小学生の頃に観た時と同じく、面白かったなあ。
ダイナミックで、青春ものでもあるSF時代劇。
引き込まれるよね。満足。