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B級映画監督、髙橋亨の「シネマ愚連隊 Blog」へようこそ!!











2018年09月
拙作『紫ノ薔薇殺人事件』が第五回愚連隊劇場にて上映されます。

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『紫ノ薔薇殺人事件』は1998年製作で当時話題になっていた少年犯罪を題材に撮影したサスペンスです。
そう。あの事件です。「酒◯薔薇事件」。
当時はまだ事件が起きて生々しく、それをドキュメンタリータッチやリアリズム志向の演出でなく、ケレン味たっぷりな犯罪モノに仕上げるのはちょっとしたタブーな雰囲気はありました。リアルに起きた事件そのものが、普通の事件でなく、少年による連続猟奇殺人でしたからね。しかも「挑戦状」付きの。

この作品は広島のイチエンポッポフィルム製作のオムニバス映画「キネマ百景」の一編で30分以内なら何をやってもいいというお話を頂いたのでこの企画をスタートしました。
企画段階でスタッフに企画書(プロット)を見せたところ。「こんなの作って大丈夫なのか」という意見もないことはなかったでしたが、意外とみんな乗り気でした。
しかし、まだメインスタッフに話しただけで、脚本にもなってない段階で、謎の手紙がうちに届きました。

手紙の差出人は「少年A」。
封筒の中には、「僕は犯人じゃない」とだけ書かれた便箋と事件のことが書かれた新聞記事のコピー。

どう考えてもスタッフ、関係者の誰かが匿名で送って来たとしか考えられない状況でしたが、そんなのの犯人探しをしたところで全く意味がないと思っていたので、笑い話にして、脚本を書き上げ、撮影に突入しました。
もちろん、その後、「少年A」からの手紙もなく、なんの妨害もありませんでしたが、不思議な出来事でした。
多分スタッフの一人が匿名で「脚本書く前にもっと勉強しろ」とある意味、資料を送って来てくれたのかもしれませんが、いまだに「僕は犯人じゃない」はどういう意図だったのかわかりません。
作品が完成し、上映してスタッフキャストみんな喜んでいました。途中で抜けた人間もいません。
あの「少年A」からの手紙のことは20年たった今も謎のままです…

『紫ノ薔薇殺人事件』。是非、この機会に、ご鑑賞ください。




【上映日】 9月18、19、20、21日 (火〜金)

  開場19時  上映 ①19時30分〜 ②21時〜  
              (一日二回上映。二回観ても値段は同じです。)

              
【料金】入場料金 500円 (+ワンドリンクお願いします)
           ドリンク一杯500円〜 おつまみ 300円〜


『BAR GURENTAI』
165-0021 中野区丸山2-1-13 光ビル2F(西武新宿線 野方駅から6分。環七と新青梅街道の交差点ラーメン屋の隣)
gurentai21@yahoo.co.jp
https://www.facebook.com/events/2156263211365093/


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