B級映画監督、髙橋亨の「シネマ愚連隊 Blog」へようこそ!!











カテゴリ別ログ_'17みちのくひとり旅
石巻の朝は寒かった。
思えば東北の人は六年前のこの季節に被災されたのだからたまったモンじゃないな…

六年ぶりに石巻へやってきた。
本当は震災から五年目の昨年、GWに行くつもりでバスまで予約取ってたんだけど、熊本で地震が発生し急遽、熊本入りに変更したので、東北へは六年目の今年。
六年前と同じく新宿から夜行バスで早朝仙台着。六年前はJR仙石線が不通になっていて石巻へ行く手段はバスしかなかったが、今回は晴れて復旧をはたしたJR仙石線で。

石巻の駅からは六年前ボランティアセンターとなっていた石巻専修大学までひたすら歩く。
もちろんもうバスも復旧しているが六年前は当然、バスもなく石巻の駅から専修大学まで行き帰りともひたすら歩いたので今回も歩く。
石巻の街並みを見ながらひたすら歩く。歩く。歩く。

震災の爪痕はまだ残ってはいるものの、街並みはこんな言い方はなんだが、「普通の街」に変わっていてホッとした 笑

KIMG0658.jpg
KIMG0659.jpg

六年前はホント、壊滅状態だったんでね。ビルや家屋は崩壊してるわ、信号は止まってるわ、車は突っ込んでるわ、いたるところに瓦礫とヘドロの山だわ、戦中かってぐらい灰色の街だった…
復興を遂げた街並みを見ながらひたすら歩くつもりが意外と専修大学が近かった。
六年前、石巻の駅から専修大学への道のりはひたすら長く長く感じた。今後の復旧を考えると道のりはひたすら遠いと、そういう気分を重ね合わせていたのかもしれない。

KIMG0663.jpg

石巻には何のゆかりもないが、大変お世話になっているシナリオ学校時代の恩師、吉本昌弘先生の故郷だったので、ボランティアセンターの受け入れ態勢もしっかりしていたことから、六年前、復旧支援愚連隊としてエロ坊主こと役者の松本航平氏と石巻へ向かったのだった。
正直、震災の状況の写真でも撮って吉本師匠に報告でもしようかと軽く考えていたところもあったが、あまりにも壊滅状態で、写真すらあまり撮ってはいけない気分に陥り、帰ってからもブログに書いたぐらいで師匠に報告も何もしなかったと思う。
駅前の歩道橋から壊滅した石巻の街を見て、「自分の故郷がこんな状態になったと知ったらどうする?」と松本さんとため息つきながら話したことは今も鮮明に覚えている…



今回、道のりで撮った写真。

KIMG0676.jpg
EffectPlus_20170321_095441.jpg


沿岸部はまだ工事中のところが多かった。

KIMG0703_20170321113158bdb.jpg
KIMG0696_20170321113157056.jpg


六年ぶりにロボコンにも会えた。

PAP_0083.jpg
KIMG0685.jpg


そして、六年前に必ずまた来ようと思っていた場所へ…

つづく。






六年前に必ず来ようと思った場所----
それは、石巻にある石ノ森萬画館だ。

PAP_0093_2017032214303199b.jpg
KIMG0699.jpg


PAP_0085_20170322143029d2b.jpg
KIMG0698_2017032214312365c.jpg


PAP_0092_20170322143031dc5.jpg
KIMG0697.jpg


石ノ森章太郎先生が宮城県出身ということで作られた石ノ森萬画館。
こちらも海辺にあることから当時周辺は壊滅状態で萬画館も閉館していた。
復活したら必ず来ようと思っていたのだ。

EffectPlus_20170322_140908.jpg

復活は早く2012年にはすでに再開。
周りは壊滅状態だったが、萬画館自体は宇宙船をモチーフに作られた頑丈な建物で当時も避難してきた人たちを津波から守ったという。

入り口でライダーとロボコンが向かい入れてくれた。
館内はやはり子供づれの家族が多いが、石ノ森先生の原画など展示されていて大人も楽しめる空間だった。
特にレプリカではあるが歴代ライダーの仮面が展示されている中、「レッゴーライダーキック」のBGMが流れてくるとやはり燃えるね 笑

石ノ森先生が描いたラフスケッチを元に作られた石巻のローカルヒーロー「シージェッター海斗」の短編映画上映もあった。
ローカルヒーローはいいね。元気が出るね。子供達も喜んでいた。

0b2e1a5c4ae0e68cea5a3163016e718e.jpg

海斗は海で戦うヒーロー。
海戦、カイセン…海鮮!

そうだ。昼飯は復活した石巻の店で海鮮丼だww


つづく。




六年前はほとんどの店が閉店していた石巻。
今は元気に開店している。

歩き疲れたので昼飯。
石巻は海鮮物が新鮮なので、やはり、海鮮丼に。
今回の目的は宮城、東北に金を落としていくこと。
経済効果、経済支援 笑

KIMG0691.jpg

友福丸」というお店。震災前は海につながる北上川河畔にあったが津波の直撃を受け店舗が流出したとのこと。
現在は元の場所での再建を目指して、バイパス沿いでトレーラーハウスを使って営業中だった。
少しでも再建への応援に繋がれば嬉しい。

KIMG0694_20170323131440db9.jpg

うに飯や金華〆さばとかもあった。
また、いつか。


そして、石巻の夜…

KIMG0686_2017032313143770e.jpg

への経済支援は断念しww
仙台市内へと戻る。

17310201_1059310297506733_2176958453926523791_o.jpg


夜はもちろん、牛タン。
牛タンはどこで食ってもまずハズレはないが、どうせならと、発祥の店「味太助 本店」へ。

味太助
KIMG0715_20170323131441877.jpg

老舗だけど庶民派な感じでいい雰囲気の店だった。
カウンターだったので職人のおっさん達の焼きっぷりを間近で見れた。
味も満足。

いつものごとく、食い道楽ブログw
そして、こちらもいつものごとく、食後はサウナ&仮眠室へ。
またここのサウナがヤバかった…

つづく



仙台で一泊。
いつものごとく、サウナ&仮眠室。

KIMG0717.jpg

キュア国分町
いやあ、ここの仮眠室最高だった。
ひとり一台テレビ付きのリクライニングシートで、席に酒やつまみ頼めるんだよね。

KIMG0718_20170324123620a78.jpg
EffectPlus_20170319_204914.jpg

大浴場で風呂を堪能した後は、焼酎飲みながら、ハードボイルド小説。
のんびり、まったり、し過ぎw
贅沢三昧。
歩き疲れて意外と足が痛くなってたので、まあ、たまにはよかろうw

仙台に来た時の宿泊は毎回ここで決まりだなw
札幌、仙台、広島、福岡といい宿泊場所見つけたなあ 笑
俺は仮眠室で全然OKだけど、カプセルもあるし、仙台で上映会ないかなあww


昼までまったり。
新宿までの高速バスが13時発ぐらいだったので、仙台駅周辺でラーメン。

仙台にいる時に何度かみかけた「仙台っ子」というラーメン屋に入る。
結構人気店みたい。

ラーメンは家系ぽかった。なかなか美味かった。

KIMG0726.jpg
KIMG0727.jpg

みちのくひとり旅。大満足の旅となった。
東北の人はほんと頑張ってるな。改めて感じることのできる旅だった。
みちのくひとり旅ブログ、おつきあいいただきありがとうございました。
結局、うまいもん食って酒飲んで風呂入っとるだけやんて感じだけどw

また来るぜ、東北 笑





このページの上部へ▲
シネマ愚連隊 Blog © 2017. (このBlogのトップへ)
/
This BlogTemplate's origin was written by Tamico.